梅田にオフィスを構える「メリット」と「デメリット」
起業時やオフィス移転時など、どこの土地を選ぶべきか悩みますよね。
その中で、東京や福岡の間に位置し、大阪の繁華街として知られる梅田を考える方は少なくありません。
梅田でオフィスを構えるメリットとデメリットをご紹介します。
梅田を選ぶメリット
梅田は経済の中心都市の1つでありながら、東京と比べるとオフィス賃料や人件費などといったコストを低く抑えることが可能な都市です。
こういった点は企業にとって大きなメリットとなることでしょう。
また梅田は西梅田、東梅田、北新地や大阪の周辺を含め「キタ」と呼ばれており、商業施設が多く圧倒的な集客力の高さを誇ります。
大阪の玄関口であるキタに位置し、二大繁華街の一つと言われる梅田はビジネスにとって大きな魅力を秘めていると言えるでしょう。
こういったことを象徴するかのように、大手の企業の多くが梅田にオフィスを構えています。
半径1Km以内にJRや地下鉄などの複数の駅や法律事務所、金融機関などが集約されており、
ビジネス環境に恵まれています。
交通の便もよく私鉄が何本も乗り入れているため、行政機関や領事館などへのアクセスも便利です。
また神戸や京都、奈良へも40~60分ほどで行くことができる地の利の良さも魅力的ではないでしょうか。
関西圏でも特に知名度が高い梅田にオフィスを構えることで、企業としての信頼感やステータスの向上に繋がると考えられます。
梅田を選ぶデメリット
多くのメリットに溢れている梅田ですが、一方でデメリットも存在します。
東京と比べると確かにオフィス賃料などは低く抑えられますが、大阪の他の地域となると話は別です。
梅田のアクセスや立地の良さなどから、大阪のなかでオフィス賃料は高額となる傾向があります。
そのため梅田にオフィスを構えるなら、オフィス賃料に見合うだけの収益が必要となるでしょう。
また、関西圏に住んでいる場合はさほど不便に感じないことでも、他の地域から来ると戸惑うことが多いです。
例えばJRと私鉄で駅が近いにも関わらず駅名が異なる、またこれらの駅が微妙な距離で離れているため慣れるまで一苦労する、といった面もあります。
もし東京や福岡からオフィス移転やオフィスを新しく新設する際は、こういった地理に詳しい方が一人でもいると安心でしょう。
関西でオフィスを構える際に、梅田は候補地として見過ごすことができないエリアです。
梅田のメリットとデメリットを頭に入れたうえで、新しいオフィスを構える候補地を選んでくださいね。
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