5月に多い!? 【オフィス移転に最適な時期】
オフィス移転が多い時期は5月と言われていますがなぜなのでしょうか。
5月にオフィス移転が多いことの理由、またオフィス移転に最適な時期についてご紹介していきます。
なぜ5月にオフィス移転が多い?
なぜ5月にオフィス移転が多いかというと、人員体制が変わるためです。
5月というのは4月入社の社員の1ヶ月研修が終わり、新たな人材が参入してくる時期となります。
この新たな人材を受け入れるため、GWの長期休暇中にオフィス移転作業も進められるため、5月に移転する企業が多い状況です。
また4月の新入社・異動に併せた3月もオフィス移転が多い時期としてあげられます。
半年以上前から計画を
オフィス移転というのは決めたら直ぐに移転出来る訳ではありませんので、計画的に行う必要があります。
オフィス移転をする場合、大前提として解約予告をオフィスの管理者に向けて行う必要があります。
この解約予告というのは解約日の半年前までに行わなくてはなりません。(管理会社により若干ルールに差はありますが大抵は半年前)
したがって、例えば5月に移転する場合であれば11月には解約予告を出しておかなくてはなりません。
更に解約予告を出すには、社内でオフィス移転の決議なども必要になってくるかと思いますので、実際は半年より更に前からオフィス移転の計画を始めておく必要があります。
確実に行う為にも、極力早い段階から計画を立て進めておくのが望ましいです。
オフィス探しも計画的に
オフィス移転をする上では旧オフィスの解約予告で終わりではなく、新オフィスももちろん探さなければなりません。
新オフィスを探す上で考慮したいのがオフィス物件のオンシーズン、オフシーズンです。
オフィス物件のオンシーズンは9月~3月と言われており、この時期は物件取引が盛況し業者も忙しくなり物件相場も高まりますので、オフィス探しが難しくなる時期です。
例えば5月にオフィスを移転する場合、解約予告を出す11月以降にオフィス探しを始めてしまうとオンシーズンとかち合い、オフィス探しに手間取る可能性があります。
オフィス探しはオフシーズンとなる夏季頃が狙い目となりますので、極力その時期に取りかかっておくのが良いでしょう。
オフィス移転は一大イベントとなりますので、スムーズかつ間違いのない様すすめたいところ。
そのためにもしっかりとした計画と時期の見極めが大切になってきますので、徹底したいところです。
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