出張ついでに観戦したい大阪プロスポーツチーム5選!Jリーグの大阪ダービーも見逃せない!
大阪には数多くのプロスポーツチームがあります。
どのチームも地元で多くのファンから愛されています。
野球やサッカー、バスケットボールなど日本でおこなわれているプロスポーツリーグの多くに、大阪府内に拠点のあるチームが所属しています。
地域の人だけでなく、観光客にもこうした大阪のプロスポーツチームは人気があり、観光の一環として地元のチームの試合が観戦されることも多いです。
ここでは、これから大阪を出張などで訪れる予定がある人のためにおすすめの地元でも人気のある大阪のプロスポーツチームを5チーム紹介します。
大阪市西区を本拠地にするオリックス・バファローズ
大阪に出張をした時に観戦したいプロスポーツチームとしておすすめできるのは、オリックス・バファローズです。
オリックス・バファローズはパ・リーグに所属するチームで、パ・リーグのチームの中では唯一、関西地方に拠点があります。
オリックス・バファローズが地元のプロスポーツチームの中でもおすすめできるのは、2021年のパ・リーグの優勝チームだからです。
その前年の2020年にバファローズは最下位であったことから、多くのファンがこの年のチームの優勝に驚きました。
バファローズがパ・リーグを制覇したのは25年ぶりのことで、前回優勝したのは1996年のことでした。
府内にあるプロスポーツチームとしてオリックス・バファローズをおすすめできるもう一つの理由は、観戦しやすい場所にホーム球場があることです。
バファローズが本拠地にしている大阪ドームは大阪市の西区にあり、地下鉄長堀鶴見緑地線のドーム前千代崎駅から歩いてすぐ近くの場所にあります。
阪神なんば線のドーム前駅からも歩いてすぐの場所にあり、非常に交通のアクセスの良い球場です。
大阪ドームは地下1階地上9階建ての建物で、最大で55000人の観客を収容できます。
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吹田市を本拠地とするガンバ大阪
大阪にはJリーグチームの本拠地もあります。
その中でも、Jリーグのチームとして長い実績を持っているのがガンバ大阪です。
ガンバ大阪はJリーグが誕生した1993年からリーグに所属していたチームの一つで、その頃は府内で唯一のJリーグのチームでした。
ガンバはJ1とJ2の両方で優勝した経験のあるチームでJ1で初優勝したのは2005年のことです。
J2で初優勝したのは2013年のことで、前年の2012年にJ1から降格したチームは、この優勝により1年でJ1に復帰しました。
その翌年の2014年には、J1で2度目の優勝を果たしています。
2014年にはJリーグカップも優勝していることから、この年のガンバは2冠を達成しました。
ガンバは2007年にもJリーグカップで優勝しています。
ガンバが国内で開催されているサッカーの大会で、特に多く優勝しているのは天皇杯です。
これまでに4回も優勝していて、2008年と2009年に大会2連覇をし、2014年と2015年にも2連覇を達成しています。
ガンバは多くのスター選手を育ててきたチームとしても知られていて、日本代表として活躍してきた選手も数多くいます。
ガンバのホームスタジアムであるパナソニックスタジアム吹田は、モノレールの万博記念公園駅から歩いて15分の距離にあります。
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もう一つのプロサッカーチームであるセレッソ大阪
大阪に本拠地があるもう一つのJ1サッカーチームはセレッソ大阪です。
府内に出張で訪れた人はこのチームの試合を観戦することもできます。
セレッソは社会人サッカーチームが母体となって結成されたプロチームで、母体となった社会人のチームは1957年に創部しました。
プロチームになったのは1993年のことで、Jリーグに加盟したのは1995年です。
チーム名のセレッソとはスペイン語で桜という意味があり、桜がチームの名前に選ばれたのは、本拠地である大阪市の市花が桜だからです。
大阪を代表するサッカーチームになりたいという意味がこの名前には込められています。
桜は日本を代表する花でもあることから、日本を代表するチームになりたいという願いも込められています。
2014年からは府内にある堺市もホームタウンになっていて、堺市にも多くのファンがいるチームです。
チームのマスコットキャラクターは狼で、このキャラクターもチームと同じように人気があります。
セレッソはJ1で1回優勝したことがあり、優勝したのは2017年のことです。この年にはJリーグカップも優勝しています。
セレッソ大阪の本拠地はヨドコウ桜スタジアムで、JR阪和線の長居駅から歩いて5分の距離にあります。
セレッソとガンバのJリーグ大阪ダービーも、出張時には見逃せない試合です。
バスケのプロチームである大阪エヴェッサ
大阪にはバスケットボールのプロチームもあります。府内を本拠地にしているバスケのプロチームは大阪エヴェッサです。
バスケットボールが好きな社会人には特に、関西地方に出張した時におすすめしたいプロスポーツチームです。
チーム名のエヴェッサとは、戎様の名前に由来していて、商売繁盛の神様である戎様は大阪で人気があります。
戎様の本来の呼び方は「えびすさま」ですが、大阪ではこの神様に親しみをこめて「えべっさん」と呼んでいます。
この「えべっさん」という呼び方が転じて、エヴェッサという個性的なチーム名になりました。
えべっさんの名前をチーム名にしたのは、人情や笑いを大切にしているからです。
ビジネスの町である大阪を元気にできるような存在になることも願い、こうした名前がつけられています。
威風堂々がチームのコンセプトになっていて、いつも激しく燃えている情熱を持っている選手が多いことが特徴です。
情熱だけでなく、威厳のある態度も忘れずに試合をしています。Bリーグの王者になるために、選手が一丸となって努力しています。
エヴェッサのホームアリーナであるおおきにアリーナ舞洲は、JR桜島駅からバスで15分程度の距離にあります。
JFLのチームであるFC大阪
府内にはガンバとセレッソ以外にも、プロのサッカーチームがあります。
それがFC大阪というチームで、このチームはガンバやセレッソとは異なり、JFLに所属しています。
JFLとはJリーグの下部組織の一つで、JFLの多くのチームがJリーグ加盟を目指しております。
このクラブもそうしたチームの一つです。
このチームが本拠地にしているのは東大阪市で、服部緑地陸上競技場がホームグラウンドです。
服部緑地陸上競技場は豊中市にある陸上競技場で、サッカーだけでなく陸上の大会なども開催されています。
6900人程度の観客を収容できる広さがあります。
このチームが使用しているもう一つのホームグラウンドは花園ラグビー場第2グラウンドで、この会場はラグビー場の第2グラウンドとして設置されている施設です。
そのために服部緑地陸上競技場よりも収容できる観客の数が少なく、1300人程度の収容人数です。
2020年に開催されたリーグでは、このチームのホームゲーム7試合のうち3試合が、第2グラウンドで開催されました。
近鉄奈良線の東花園駅から歩いて8分程度の場所にあります。
まとめ
大阪府には数多くの観光スポットがあり、その中にはスポーツ観戦を楽しめる施設も多くあります。 これらの施設を本拠地にしているプロスポーツチームも府内には多くあり、それぞれ地元の人を中心にして多くのファンがいます。 地元にあるプロ野球チームとして人気なのがオリックス・バファローズで、2021には所属するパ・リーグで25年ぶりに優勝しています。 サッカーのプロスポーツチームは府内に複数あり、J1に所属しているチームだけでも2つあります。 ガンバとセレッソはどちらもJ1で優勝したことがあり、それぞれ多くのファンがいます。 これらのチームの試合は、府内に出張をした時に、特におすすめできます。
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