大阪梅田を代表する「ツインタワー」!建物の概要や絶対にハズレない飲食店情報を紹介
大阪梅田は今、最もホットな街と言っても過言ではありません。
なぜなら大阪は大阪万博を控えているので、日本の玄関口となる場所であり、世界も注目しているためです。
そのため大阪の玄関口梅田のキタ部分も再開発が急ピッチで行われました。
急ピッチで行われた再開発を象徴する建物が有ります。その建物とは大阪ツインタワーです。
サウスとノースタワーからなるビルは今、梅田を代表するビルと言っても過言ではありません。
その中には、さすが食い倒れの町大阪を代表する飲食店を始め、病院や屋上テラス、オフィスなどもたくさん入っています。
大阪梅田ツインタワー建設の経緯
大阪ツインタワーは、阪神百貨店や阪急百貨店を解体し、新たにリニューアルさせ建設した複合ビルです。
北エリアは長きに渡り、昭和の香りを漂わせており百貨店やビルの老朽化も甚だしかったです。
しかし大阪駅周辺や大阪駅自体が十年以上前に再開発されリニューアルしました。
大阪駅自体も老朽化が目立ち、西の玄関口としては貧相でさびれていたために、大阪市民もリニューアルや再開発を待望していました。
そして大阪駅のリニューアルに追随する形で、阪急百貨店に次いで阪神百貨店がリニューアルする形となり、複合ビルのツインタワーに生まれ変わりました。
阪急線・阪神線の梅田とこのビルは直結しており、非常にアクセスも抜群です。
梅田はこのツインタワー以外にも周辺にはたくさんの巨大商業施設が存在しています。
グランフロントにハービスエント、イーマやルクアなどこれらも阪神百貨店や阪急百貨店と同様に巨大な商業ビルです。
非常に競争が激化しているエリアでもあり、阪神と阪急は競合他社に負けないためにもこの再開発とツインタワーの建設は不可避でした。
アクセスが良く、様々なエンターテイメントが織り込まれたビルに生まれ変わっており、競合他社とはまた一線を画すビルとなっております。
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老舗阪急百貨店の面影を残した高級飲食店街がおすすめ
阪急百貨店というと、東の伊勢丹にひけを取らない西日本最大級の百貨店と言っても過言ではありません。
伊勢丹が大阪梅田に進出した時は、阪神と阪急と競り合っていましたが、結果売り上げが思うように伸びず伊勢丹は梅田から撤退してしまいました。
しかし西を代表する阪急は、東京の有楽町に進出していますが慣れない関東であっても売り上げは堅調で、関西の人のみならず関東の人にも支持される百貨店であり、ブランド力と信頼性は日本一と言っても過言ではありません。
阪急のコンセプトはやはり富裕層やセレブをも魅了する高級感と言って間違いないでしょう。
阪急百貨店梅田本店ではアールヌーボーやゴシック調の門構えやシャンデリアを一部残しつつ、伝統と格式ある百貨店経営を今でも行っています。
お年寄りもこうした昔の面影を感じることが出来安心して買い物ができ、またその娘や息子、さらに三世代目の孫までが一緒になってショッピングをしたり食事をすることが出来ます。
こうした老若男女を対象とすることを阪急も大事にしており、それゆえに長い伝統があったり老舗である飲食店をたくさん入れているのも特徴の一つです。
次に具体的にどのような飲食店があるかご紹介していきましょう。
高級感漂う阪急百貨店でお勧めの飲食店情報
阪急百貨店では12階と13階と2フロアを贅沢に飲食店として提供しています。
祝祭ダイニングと銘打ち、夜10時まで飲食を楽しむことができ、会社帰りの人や会社の打ち上げや忘年会、新年会でも活用することが可能です。
高級感漂う阪急百貨店だけに、接待の場所やランチ会談として活用するのも良いでしょう。
高級感と老舗の阪急だけに、飲食店もハイレベルな店舗が軒を並べます。
和匠肉料理松屋では、日本全国の高品質な銘柄牛を食べることが出来ます。
もちろん関西を代表する神戸ビーフ、三重の松坂牛、滋賀県の近江牛に、高級牛の本家本元である神戸の但馬牛に舌鼓を打つことが出来ます。
ある地方の一つのブランド牛に特化したステーキハウスや焼き肉店はありますが、様々な土地の今一番おいしく脂ののったお肉をいただけるレストランは珍しいといえるでしょう。
バターと特製ポン酢でいただく信長焼はぜひこちらで食べてみたい逸品です。
京料理・鰻美濃吉も京都に行かずとも、こちらで十分おいしくいただくことが出来ます。
最後に関西ならではのブランドうどんの道頓堀今井もおススメです。
関西風のカツオと昆布の効いた薄いお出しの関西うどんが、阪急百貨店で食べることが出来ます。
穴子丼なども非常に品の良い味付けで絶品です。
阪神百貨店は庶民派百貨店のイメージを脱却できるのか?
近畿圏内以外の方からすると阪神百貨店と聞くと、どうしても阪神タイガースを連想してしまいがちです。
確かに阪神タイガース専門ショップもデパート内には必ず常設されており、全国の阪神タイガースファンを魅了してやみません。
阪神というと気性が荒く、庶民的なファンが多いので、どうしても百貨店も同等のイメージが付いてしまっているのも事実です。
しかし、梅田キタエリアは、高級な巨大商業施設のグランフロントを始め、高級ホテルやラグジュアリーな外資系ホテルもた
くさん建設されるようになりました。
そしてこうした高級感を感じられるデパートやホテルが多くの人を魅了し、ウケているのを見ると阪神百貨店もイメージを払拭し生まれ変わらなければ厳しい競争には勝つことが出来ません。
そこでツインタワー阪神百貨店部分も光を取り入れたガラス張りの空間演出など趣向を凝らし、新たにリニューアルし、昔のイメージを払しょくするべくおしゃれに生まれ変わっています。
9階部分の大食堂レストラン街も高級感のある飲食店を招致し、営業をスタートさせています。
9階のレストランフロアは、話題になっているお店が集まったフードホールと、本物志向の名店が並ぶレストランで構成されています。
新たな風を吹き込もうと尽力!阪神百貨店の飲食店情報
阪神も阪急と同様、三世代が楽しむことのできるレストラン街を形成しています。
関西の名店や実力店が集結しているのも特徴的だといえます。
観光で大阪を訪れたら、このレストラン街を訪れると関西の名店が集まっているので、効率よく移動せずに大阪の美味すべてをたのしむことが出来るといっても過言ではありません。
日本料理うどんそばの美々卯は外すことが出来ません。
これぞ関西の出汁とうどんを食すことが出来るのです。
寒い時期にはうどんすきがおススメです。
道頓堀の洋食グルメを味わうこともできます。
中でもはり重グリルが、上質の和牛で作られたハンバーグやデミグラスソースに舌鼓を打てます。
黒毛和牛の塊が入ったビーフシチューもおすすめです。
千日前で創業し華網カルビで有名な焼き肉の食道園もここで食べることが出来ます。
そして阪神と言えば忘れてはいけないものがあります。
それがスナックパークであり、これは地下一階に位置しています。
ここでは関西のソウルフードである名物のイカ焼きが食べることが出来ます。
イカ焼きは常に行列ですが、価格も非常に安くリーズナブルで、立ったまま気軽にアツアツを頬張ることが出来ます。
まとめ
梅田にあるツインタワーは、大阪キタエリアの再開発に伴い新たに建てられた複合ビルであり、エンターテイメント性の高いスポットです。
最新スポットであり、関西のトレンドを発信し続けているといっても過言ではありません。
そしてタワーの中には阪神百貨店と阪急百貨店が、関西を代表する飲食街を構築しており、ここに来れば大阪の高級料理を始め、イカ焼きを代表とするソウルフードまでが楽しめるようにもなっています。
親子三世代で名店の味を楽しむことが出来ます。
また旅行やビジネスで大阪に来られた際は、阪急と阪神百貨店に来れば効率よく、これぞ大阪という味に舌鼓を打てます。
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