大阪でお笑いの聖地巡礼をしよう!なんばグランド花月は外せないスポット!
大阪=お笑い、という感じで方程式のような関係を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
さらになんばグランド花月は聖地巡礼で外すことができない存在ですが、地元の人ならどのような芸人さんが出演しているのか分かるけれども、東京やその他の地域に住んでいる人は良く分からない、このようなケースは多いといえましょう。
ここでは、大阪のお笑いの中でも聖地巡礼に欠かすことができないなんば花月の特徴や、ここに出演している芸人さんなどについてご紹介しているのでお笑いの聖地巡礼に興味がある人など参考にされることをおすすめします。
なんば花月へのアクセス方法について
なんば花月はかつて大阪市に存在していた吉本興業の演芸専用劇場で、現在はなんばグランド花月の名称になりリニューアルされています。
地元の人は前身になる劇場のことをご存知の人も多いかと思われますが、当施設は吉本興業の専用劇場であり現在のなんばグランド花月とは別の場所に位置していました。
ちなみに、現在の劇場は略称でNGKと呼ばれており芸人さんの会話の中で、度々略称で呼ばれることも少なくありません。
大阪に出向いたときなどお笑いの聖地巡礼で観劇したい人も多いのではないでしょうか。
ガイドブックにもアクセス方法が記されていますが、当エリアはごちゃごちゃしていて分かりにくく初めての旅行の際に途中で迷ってしまったなどの経験を持つ人も多いです。
施設があるのはミナミの街であり、ミナミの街には地下鉄や私鉄、そしてJRなど各線のなんば駅があるのでどこから降りてどのような順に行けば良いのか迷いやすいのです。
公式サイトでは、NGKまでのアクセス方法としてなんばの地下街でもある「NANBAなんなん」を通ってアクセスを行うルートが紹介されていて、最も便利な出入り口が3-E5になるので初めてのときは3-E5を目指しましょう。
ベテランから若手まで総勢90名を超える劇団員
大阪を代表するお笑いの劇場でもあるなんばグランド花月は、ベテランの芸人さんから若手芸人まで総勢90名を超える劇団員を抱えている吉本新喜劇の公演や師匠クラスの芸人さん、時代を先取りする今をときめく若手芸人など漫才・落語・コントなど様々なジャンルの芸を生で楽しむことができる魅力を持つ劇場です。
1987年に従来使用されていたなんば花月に代わる劇場としてオープン、地元大阪の人々からはお笑いの殿堂などのように長年親しまれ続けており、大阪を代表する観光スポットの一つにもなっています。
ちなみに、年間の来場者数は約100万人といわれているのですが、劇場内には吉本や大阪にまつわるグッズを販売しているショップやグルメスポットなど、芸人さんの芸を見るだけでなく館内でも色々な楽しみ方で使える魅力があります。
最近は、新型コロナウイルスの影響で休止しているお店も多いですが人気芸人の着ぐるみ姿のキャラクターが定期的に登場するため、お笑いが好きな人やひいきにしている芸人のファンなど年齢に関係なく1日中楽しめる人気スポットであり、なんばに訪れた観光客の大半は必ず訪れる場所の一つになっています。
漫才や落語は若手芸人から師匠クラスまで様々
吉本新喜劇は、1962年からスタートした歴史があり大御所芸人から若手まで多彩なメンバーが選りすぐりの劇を繰り広げています。
最近は動画サイトなどでも閲覧することができるようになっているので、一回でも目にしたことがあると次回公演を楽しみにするなど、はまる人も少なくありません。
大阪らしさを与えてくれる笑いや人情味溢れるストーリー、出演者のテンポの良さやボケとツッコミは、さすが大阪と感じさせてくれる部分です。
吉本新喜劇は、4座長による公演が1週間ごとに持ち回りで新作を公演する、不定期ではありますが4リーダーが主演をつとめることもあるので、事前にスケジュールを確認してから計画を立てる人も少なくありません。
吉本新喜劇はテレビでも見ることはできるのですが、劇場だとアドリブやお客さんを巻き込んだり、ライブ感を与えてくれるなどお笑いをより身近なものに感じさせてくれます。
なお、なんばグランド花月の劇場スタッフが推奨している漫才や落語もあるのですが、これは大阪を拠点に活躍している師匠クラスのベテラン芸人から様々な賞レースで受賞歴を持つ実力派芸人、そして注目の若手など幅広い芸人さんが幅広く出演しているため、聖地巡礼と切り離せない場所といえます。
公演スケジュールやチケットの購入方法について
公演チケットは、劇場窓口でも購入は可能ですがインターネット(チケットよしもと)や電話・一部のコンビニなどで購入することができます。
なんばグランド花月の劇場チケットセンターの場合は、平日午前10時から午後5時まで、土日祝日は午前9時より午後5時半までが販売時間になります。
劇場チケットセンターは当日券だけでなく公演の前日まで前売り券の販売が行われているので、来場日が決まっている人などは劇場チケットセンターで購入するのがおすすめです。
ただし、公演などにより変更することもあるので事前に公式サイトで内容を確認しておくと安心です。
当日券は、本公演が平日午前10時から、土日祝日は午前9時から販売開始になりますが、夜公演についてはその時により異なるので、こちらも公式サイトを利用して調べておくと良いでしょう。
劇場チケットセンターは、観光や散策の途中にお笑いを見たいときなど思いついたときに当日券を購入することができますし、チケット窓口の直ぐ隣にはチケット発券機が設置されているため窓口が混在しているときなど便利です。
ちなみに、チケットよしもとは吉本興業ウェブチケットサービスの名称で、よしもとIDへの無料登録が必要ですが、手数料なしで気軽にチケット購入ができるメリットがあります。
なんばグランド花月の館内での楽しみ方
なんばグランド花月は、大阪を代表する芸人さんの聖地でありそれぞれの芸人さんの芸をライブで見ることができる魅力をある場所です。
しかし、観劇で訪れるだけでなく幅広く楽しめる魅力もあることをご存知でしょうか。
例えば、お笑いはもちろん外せないけれどもなんばグランド花月だからこその飲食店や大阪土産などに最適な物販コーナーなどがあり、館内には色々なスポットが充実しています。
他にもなんばグランド花月の1階フロアーは飲食店とお土産屋さんが入っていて、観劇および食事の前後に訪れるのがおすすめです。
よしもとエンタメショップは、オフィシャルショップで人気芸人をモチーフにしているグッズなどここでしか買うことができないレアなアイテムも少なくありません。
大阪に観光で訪れた記念や友達や家族などへのプレゼントに最適なグッズも多数販売しています。
2階はお土産ブースや資料展示が行われているフロアで、吉本のオフィシャルグッズ以外にも、厳選した大阪産の食品やお菓子や雑貨などを販売しているお店があります。
また、劇場の入り口近くにある吉本興業の歴史を振り返ることができる展示コーナーもおすすめスポットの一つです。
まとめ
なんばグランド花月は、大阪のお笑い聖地巡礼には欠かすことができない場所であることが分かったのではないでしょうか。
吉本に所属する若手芸人や吉本新喜劇、師匠クラスのベテラン芸人の漫才やコントなどを見ることができる魅力があります。
アクセス方法やチケットの購入の仕方などをご紹介してあるので、こちらを参考にすれば大阪のお笑い聖地巡礼もスムーズに行うことができます。
また、なんばグランド花月は観光スポットとしても人気を集めている場所でもあり、こちらで紹介した館内での楽しみ方を参考にすることでより楽しい時間を過ごすことができます。
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