胸を張ってお客様を呼べる! きれいなオフィスとは?
商談やミーティングなどでお客様をオフィスに呼んだ際に、お客様はどこを見ているのでしょうか?
お客様がチェックするポイント、掃除しやすい構造、用意しておくべきお掃除道具などを中心にご紹介します。
お客様はオフィスのどんな点をチェックするのか
多少の頻度の違いはありますが、オフィスはお客様がいらっしゃる場所です。
その際に、お客様はどういった所をチェックしているのでしょうか。
まず1つめが床です。
どうしても迎える側としては、目につきやすい所ばかりチェックしてしまいがちです。
しかし床は、目の届きにくい場所でありながらも、埃やゴミが落ちていたら目立ちますし、それらが落ちていたら非衛生的な会社だと思われる原因にもなります。
そのため特に床が明るい色のオフィスは、ゴミなどに注意しましょう。
また、カーペットがひかれているオフィスも髪の毛や埃が溜まっていることが多いですから、来客前にはよく掃除することが大切です。
もちろん、オフィス家具の1つ1つに埃などが残っていないかも気になる部分なので、来客前に必ずふき取るようにしましょう。
さらに、お客様は来訪する前にトイレで身だしなみを整えることもありますから、オフィスだけではなく、トイレなどのオフィス外部もきれいに掃除をしておくと安心です。
掃除がしやすいオフィスの構造
掃除に時間がかかるようなオフィスの構造では、掃除に時間を費やしてしまいとても効率が悪いですよね。
オフィス選びの際は、掃除をあまりしなくて良いオフィスの構造を見極めることも大切です。
例えば、床はカーペットでない方が埃をとりやすいです。
しかし、モップをかける手間がありますので、最終的には会社の雰囲気など総合的な判断が必要になります。
さらに、お部屋の形も真四角なタイプを選んだ方が、余分な動きも少なくなり、床掃除がしやすいだけでなく、家具の配置も決めやすいというメリットがあります。
揃えておくべきお掃除グッズ
上記にあるように、お客様が来訪時にチェックをする場所は、床やオフィス家具の状態やトイレの清潔具合を見られることでしょう。
清潔な状態を保つために必要なお掃除グッズが、長軽ホースです。
これは掃除機を室外に出しながらダニなどを吸い取るホースで、これなら埃やゴミが室内に舞わずに済むので、効率良く床掃除ができます。
オフィスの床がタイルの場合は、モップも用意しましょう。
家具の拭き掃除には、極細繊維の力でホコリをキャッチするマイクロファイバー使用のモップを使いましょう。
トイレ掃除にはバケツや雑巾、そしてタワシや漂白剤などを常備しておくと良いですね。
せっかくいらっしゃったお客様に気持ちよく過ごしていただくためにも、きれいなオフィスでお出迎えしましょう。
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