規模や価格で選ぶ? ビジネスフォンの選び方!
会社を経営するとき、ビジネスフォンの導入は不可欠です。
しかし、ビジネスフォンにはいろいろな種類があるため、オフィスにどのようなビジネスフォンが適しているかについて分かりにくいことがあります。
ビジネスフォンを選ぶ際、オフィスの規模や電話の機能、デザインなどさまざまな選び方や抑えておきたいポイントがあります。
今回はビジネスフォンの選び方についてご紹介します。
規模に応じてビジネスフォンを選ぶ
ビジネスフォンの選ぶとき、まずはオフィスの規模に合わせた選び方をすることが大切です。
ビジネスフォンを利用する際には主装置が必要になりますが、この主装置のサイズを考慮しなければなりません。
主装置のサイズによって、接続できる端末の台数や同時通話可能数が変わってくるからです。
そこでビジネスフォンを導入する際には、何台の電話が必要になるのかを把握し、そのためにどのサイズの主装置が必要になるのかを考えましょう。
今は交換機を使わなくても500台くらいまでならビジネスフォンで対応出来るので、大きなオフィスでも交換機を使う必要がなくなってきました。
また、電話機そのものの数は「デスクの数+会議室の数」が適切だと言われています。
この机と会議室の数をから電話機の数と主装置が必要かどうかを考えましょう。
機能で選ぶ
ビジネスフォンを選ぶとき、その機能に注目することも大切です。
ビジネスフォンにはさまざまな機能があります。
たとえば「電話帳機能」「転送電話機能」「留守番電話機能」「発着信履歴」などの基本的な機能の他、外出先でも携帯電話とビジネスフォンを連携させて携帯電話を内線のように利用出来る機能もあります。
このスマホ(携帯電話)との連携機能をすれば、オフィスの電話から内線を回すようにして外出先の携帯電話を呼び出すことが出来ますし、外出先で携帯電話から電話した場合にも、
相手方にはオフィスの番号を表示させることが出来るようになります。
また、夜間に不審者が侵入した場合にランプが点灯したり自動的に登録先に通報するなどのセキュリティシステム機能があるビジネスフォンもあります。
このように「どんな最新機能がついているか」ということも、ビジネスフォンの選び方のポイントになります。
価格で選ぶ
ビジネスフォンの選び方では価格も重要です。
新品か中古で相当の価格差があり、中古品は新品の半額~10分の1くらいの値段で購入出来ることも珍しくありません。
ただし、中古のビジネスフォンはどうしても使用した形跡が見られますし最新機能などがついていないこともあるので、そのあたりの兼ね合いも考慮する必要があります。
デザインで選ぶ
ビジネスフォンの選び方では、デザインもポイントです。
オフィスの色や雰囲気に合ったものを選ばないと、見た目の印象も悪くなってしまいます。
逆にオフィスに合ったオシャレなデザインのビジネスフォンがあると、訪れた顧客が受ける印象も良くなります。
ビジネスフォンを選ぶときには、最低限オフィスと違和感のないデザインのものを選ぶことが大切です。
ビジネスフォンはオフィスになくてはならない、アイテムの1つです。
1つの選択肢が多くの机や会議室、またオフィスの印象にも影響しますから、慎重に選びましょう。
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