【色の効果まとめ】オフィスカラーで作業効率が変わる?
色彩は資格を通して人の心理に影響を与えるだと言われています。
業務やコンセプトに合わせてオフィスカラーを変えるのも一つの手段で、作業効率を左右する重要な要素となることがあるのです。
今回は、色別に見るオフィスへの効果についてまとめました。
■赤は情熱で、青は冷静さで作業効率に貢献する
色彩は人の心理にさまざまな影響を与えており、やる気を引き出す色や落ち着きを促す色、リラックス効果を与える色があります。
従業員のモチベーションを高めるためにデザイン性の高いオフィスを利用するだけでなく、色彩による作業効率への影響を考えるのは当たり前です。
特に大手の企業ほど、オフィスの色彩効果にこだわっていることが多く、企業の特色やブランドを作る上でも武器になることがあるのです。
例えば赤は興奮を促し、愛情や情熱を引き出す効果に優れています。
コミュニケーションが活発化する傾向があるため、優れたアイディアを模索するベンチャー企業など、伸び盛りの企業が選択することが多いです。
逆に青は冷静さを取り戻すために効果的と言われています。
集中力を高める効果やリラックス効果にも期待できるため、数字のミスが許されない仕事や、外出が多い人のデスクに向いています。
■癒しを求めるなら緑や白が効率的になる
色が重要なのは実際の作業スペースだけではありません。
休憩室などでも活躍する色があります。
特に有効だとされているのが緑と白です。
緑は目に優しく、気持ちを穏やかにする効果があります。
そのため、オフィスカラーを緑にすることで精神的なストレスなどを和らげる効果に期待できるのです。
観葉植物を入れる企業が多いのも、緑が持つ色彩効果がよく知られているからです。
白は清潔感があり、自由な発想を助けてくれる色です。
オフィスカラーを白にすれば、従業員の個性を引き出すためにもプラスの効果を与えてくれます。
休憩室や談話室に利用すればそれだけアイディアが浮かびやすくなります。
他にも人の気持ちを明るくさせる黄色を訪問スペースに利用する場合や、厳粛さを感じさせる茶色を会議の場に取り入れるなど、さまざまな活用方法があるのです。
オフィスカラーが作業効率に与える影響は大きく、多くの企業が効率化のために必要なカラーを使い分けています。
短期間で成果を上げなくてはいけないプロジェクトがある場合は赤をメインにした部屋を利用するなど、用途に合わせて使い分ける方法もあります。
レンタルオフィスなど働く場所や環境を変えることが容易になっているからこそ、効果的にオフィスカラーを使い分けることが大切になっているのです。
個人事業主の方は、今回の記事を参考に会社の色にこだわってみても良いかもしれません。
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