創造性を刺激する! クリエイティブなオフィスの作り方
企業が大きく成長するためには、作業の効率化はもちろんのこと、新しいアイディアを生み出すことが重要です。
いつもと違った視点で物事を眺めてみることや、人とのコミュニケーションを通して、これまでにないアイディアが浮かぶこともあります。
今、社員の創造性を高めるクリエイティブなオフィスが注目されています。
ここでは、クリエイティブなオフィスの特徴とつくり方をご紹介したいと思います。
社内のスペースやデスクを共有する
一般的な企業は、社員がそれぞれ決まったデスクに座り、仕事をしながら1日の大半をそこで過ごします。
この状態は、デスク周辺にパソコンや電話や事務用品など、必要な道具が揃っていることから、作業効率は良いかもしれませんが、新しいアイディアを生み出すことに適していません。
社内のスペースやデスクを共有するだけでも、クリエイティブなオフィスに近づけます。
社員が決まったデスクを持つのではなく、出社した際にデスクを自由に選んでそこで仕事をするスタイルです。
毎日、まったく違った場所に座り、違う風景を目にしながら仕事をすることが、新しいアイディアを生み出すきっかけとなります。
また、隣で仕事をする同僚も日によって違うため、雑談などの会話の中から、これまでにないアイディアが生み出されるかもしれません。
オープンな雰囲気の空間を作る
何気なく生まれたアイディアをプロジェクトとして進めていくためには、得意分野の違う社員同士がうまくコミュニケーションをとる必要があります。
つまり、社員同士の連携がプロジェクト成功のカギと言えるでしょう。
視界を遮ることがないオープンな空間のオフィスであれは、自由に作業をする場所を選び、時には上司と部下が同じデスクに座って雑談などを交えながら、プロジェクトの進行について話し合うことができます。
また、社内を自由に移動することができるオフィスであれば、プロジェクトにおいてスピードを要する状況であっても、必要な相手にすぐにコンタクトをとることができます。
リラックスした空間の中に企業ならではの特徴を取り入れる
リラックスした状態でいると、良いアイディアが生まれやすくなります。
これと同様に、社員同士がリラックスしてコミュニケーションをとることで、仕事のアイディアなどが生まれやすくなります。
また、お互いにオープンに話し合うことで、プロジェクトに必要な作業効率のアップにも期待できるでしょう。
まるでカフェのようなリラックスした雰囲気が漂うオフィスも、クリエイティブなオフィスの特徴です。
重要な会議をする場所をリラックスした雰囲気にするために、木のぬくもりを感じることができるテーブルや椅子などを設置してみるのも良いでしょう。
その中に、企業を象徴するような色やアイテムなどを配置することで、社員だけではなく会社を訪れた様々な方にも、企業イメージをさり気なくアピールすることができます。
クリエイティブなオフィスは、社員が心地良く過ごすことができるだけではなく、効率良く仕事を進めるための多くのメリットがあります。
新しい時代の流れは、ひとりひとりの創造性を高める方向へ向かっています。
その流れをサポートするものとして、クリエイティブなオフィスを作り上げてみてはいかがでしょうか?
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