大阪の冬はどんな感じ? 12月の大阪事情
一般的に、大阪は「夏は暑く、冬は寒くて過ごしにくい」といわれている地域です。
では、実際に12月の大阪はどれくらいの気温で、どんな服装が良いのか、詳しく紹介いたします。
大阪の平均気温
大阪の冬は「寒いか」「温かいか」となると、やはり寒いほうに分類されます。
例年、大阪の12月の平均気温は1桁台が続きます。
ただし、雪が降ることはめったになく、その頻度は1年に1度あるかないか程度です。
たとえば、大阪で雪が降るとそれが一つの話題になるくらいなので、雪対策はほとんど必要ありません。
ただし、お隣に面している京都は大阪に比べて雪が多いため、大阪の中でも京都寄りに住む場合は、雪がちらついたり、市内以上の寒波が来る恐れがあることを頭に入れておくと良いでしょう。
寒い時期は主に3月頃まで続き、最近では卒業式で桜を見ることがほとんどありません。
4月になると少しずつ温かくなり、5月は夏日のように暑くなる日もあります。
大阪の12月の服装
12月の大阪は、コートやブルゾンジャケットなどの防寒着が必須となります。
冬用コート1枚では、大抵の人が寒いと感じるためコートにマフラーやニット帽などの隙間グッズをプラスして防寒対策をしていることがほとんどです。
朝晩の通勤時間帯などは特に冷え込みますが、人通りがとても多い市内は地面の凍結などはあまり深刻化していません。
そのため温かい格好をしていても、靴は自由に履いている方が多いです。
女性用の滑り止めがないヒール靴でも問題ないでしょう。
車の場合は「凍結注意」の案内が出ることもありますが、御堂筋や環状線など基本的に車通りが多いため、凍結スリップなどの事故は全国的にもそこまで頻発すると見なされていません。
一方、大阪は電車通勤の人が多いのでとにかく電車内が混みます。
隣の人とぴったりくっつくことも日常茶飯事なので、あまり着込みすぎると電車内で汗をかくことも珍しくないでしょう。
さらに、乗り換えの道が地下道であることも多いです。地下道にはブティックをはじめ、沢山のお店が並んでいますから暖房がきいており、歩いているときに暑くなって汗をかくこともあるでしょう。
このように、市内には連絡通路として必然的に暖房の効いた屋内に入る機会が沢山ありますので、防寒具を完璧に着込むよりもコートと機能性インナーを組み合わせるなど、
その場に合わせて温度調整が出来る服装が良いでしょう。
大阪に住んでいないと、実際の気温やどのような服装が良いかは分かりづらいです。
出張の際などには、ぜひこれらを参考にして冬の大阪を快適に過ごしてくださいね。
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