「大阪らしさ」を感じてもらえる観光スポット6選
大阪で起業を考えている方は、どのようなエリアでオフィスを開設しようと考えていますか?
観光地の周辺は、業種によってはメリットが無いと思われがちですが、そのスポットが注目されているということはそれだけ観光需要があり、集客が見込めるエリアであることを意味しています。今回は、地元住民や観光客から注目されている大阪のスポットを6つご紹介します。
レトロな新世界のシンボル「通天閣」
明治45年(1912年)に建てられた通天閣は、パリのエッフェル塔を模して造られた展望塔です。
実は初代通天閣は火事で焼失してしまい、1956年(昭和31年)に現在の2代目通天閣が建てられました。
通天閣がシンボルとなっている新世界は、古き良き大阪の雰囲気を残す繁華街です。
お好み焼きや串カツなどの店が立ち並び、週末にはサラリーマンや観光客で賑わいます。
インバウンドビジネスでも注目される「大阪城」
老若男女問わず大阪観光の定番となっているスポットは、大阪城ではないでしょうか。
1583年に豊臣秀吉の権力が絶頂期を迎えようとしている頃に建てられた絢爛豪華な城は、国内にとどまらず外国人のインバウンドでも人気の観光地になっています。
梅田や難波など主要エリアからのアクセスが良く、集客にも営業にも便利なオフィスが多いエリアです。
大阪の台所「黒門市場」
江戸時代から続く黒門市場は、東の築地市場、西の黒門市場ともいうべき大阪の台所です。
野菜から高級鮮魚までさまざまな商品を扱う商店が180店舗も立ち並んでいるため、地元の主婦やレストランが利用しています。
食べ歩きができる店舗も多く、外国人観光客の注目もあって年末年始には来場者が約15万人にも上ります。
ミナミの中心「道頓堀」
グリコの看板でおなじみの道頓堀は、大阪市中央区と浪速区の繁華街、通称ミナミの中心地です。
たこ焼き屋など大阪らしい食べ物を求める観光客に人気である他、レトロな新世界エリアとは違う真新しい飲食店が充実しているので、
大阪市内のサラリーマンや学生などで連日賑わっています。
サブカルチャーを好む若者の街「アメリカ村」
道頓堀を北に渡ったアメリカ村エリアは「西の原宿」とも称され、映画やファッション、サブカルチャーを好む若者に人気のスポットです。
また、心斎橋周辺は肉まんやシュウマイなど中華料理を店頭で食べられるお店も多く、食べ歩きで訪れる観光客も非常に多いエリアです。
全年齢層が集まる複合ビル「あべのハルカス」
地上60階のあべのハルカスは、高さ300mという高層ビルとしては世界一の高さを誇ります。
2011年に阿倍野、天王寺エリアの再開発に伴ってできたあべのハルカスは、JRや近鉄など複数の駅から直結している利便性に加えて、
ヘリポートツアーや展覧会ホール、ホテル、百貨店といった年齢を問わず楽しめる複合施設を有しています。
中層階のオフィスエリアは大阪市内でも屈指の敷地面積が確保されており、さまざまな客層を持つ事務所が集まっています。
一口に大阪市内といっても、観光客や地元住民といった違いや年齢層によって好まれるエリアが複数存在しています。
これから起業を予定しているとき、そのターゲット層に人気のエリアにオフィスを開くことで、一店舗での集客や業績を向上できる可能性があります。
特に県外に拠点を置いている方の場合、新規出店先の雰囲気や住み分けはわかりづらいものです。
地域に特化したサービスを利用して物件を調べてみてはいかがでしょうか。
大阪の新着貸事務所
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