最近、マンションを相続した友人から、
『パンフレットの㎡数と登記簿に載っている面積が違っている!』
との質問を受けました。
どちらも床面積を表しますが、マンションの場合、パンフレット等では「壁芯面積」を、登記簿には「内法面積」が記載されます。
住宅ローン控除の利用の場合は、注意してください。
オフィスの賃貸借では「契約面積」に注目。
「契約面積」とは、賃貸借契約書に記載される面積のこと。
貸室部分の壁芯計算による面積を契約面積としている場合(ネット契約と呼ばれることも)と、廊下やエレベーターホール、トイレなど共用部の面積を含めている場合(グロス契約と呼ばれることも)があります。
実際にワークスペースとして使用できる広さを把握するためにも、内見時に必ず確認してください。