先日、8月の全国主要都市のオフィスビル市況が発表されました。東京・大阪地区ともに空室率が上昇。特に店舗物件の空きが増えてきました。
コロナ禍で貸店舗の空きが目立ってきた
大阪ミナミの中心地である心斎橋。中でもおしゃれなショップが集まる南船場4丁目エリアは、1年前なら空き予定情報が市場に出る前に次のテナントが決まるのが当たり前だったのに・・・。
最近は“閉店のお知らせ”や“テナント募集”の看板が目立ってきて、さびしい限りです。
あの商店街でも
ここにお店を出すことがステータスであると言われるほど人気の心斎橋筋商店街。もちろん賃料もそれなりに高額なので、苦渋の決断をされたテナントも多いと思われます。
インバウンド客で賑わっていたといえば黒門市場商店街もしかり。
貸主様からの相談も多くなり、賃貸条件を一定期間緩和していただく等、双方が歩み寄れるよう仲介させていただいております。
2025年大阪万博に向かって
今回の新型コロナの影響は、リーマンショックを上回る規模です。全世界で、全業種で、立て直しがせまられています。幸いにも大阪は5年後に万博をむかえます。大変な状況下ではありますが、みんなで知恵をだし協力しながら、2025年に向かって大阪経済の活性化を進めていければと思います。
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